毎日暑い日が続いております。
私たちもりもっ茶もいよいよ紅茶づくりをスタートいたしました♪
豊緑園の紅茶は、自然に自然に。
自然の気温・湿度の中で作ってまいりますので、毎年暑い季節に摘む二番茶で製造いたします。
緑茶は、茶葉を摘んですぐに蒸すので、緑色がそのまま残りますが、発酵茶と言われる紅茶は、「紅色」。
緑色の茶葉が紅く変わっていく自然のはたらきに感動いたします♪
今回のワークショップは、紅茶ができるまでの工程に参加し、茶葉と事前の不思議を体験しましょう♪
オリジナル紅茶の手揉みにも挑戦しましょう。
日時
2025年7月11(金)、12(土) 9時集合〜13時頃解散予定
集合場所
みどりとすずめ
宮崎県児湯郡新富町大字日置5190-1
地図はこちら
お申し込み
お電話でのお問い合わせ
みどりとすずめ店長森本 TEL : 070-4031-9615
体験内容
紅茶の手揉み体験と製造工程見学。紅茶づくりに参加し発酵茶のしくみを学ぼう。(茶葉の萎凋〜揉捻〜発酵〜乾燥)
参加費
おひとり様3000円(税込)・小学生1500円
(お土産とお茶・かき氷つき)
お土産
●できたての有機紅茶
●ご自身で揉んだ手揉み紅茶
●終了後は紅茶のかき氷を楽しみましょう♪
持参するもの
動きやすい服装・タオル・帽子・手袋・汚れてもよい運動靴
体験場所について
手揉み体験は屋内の涼しいところで行います。それ以外の見学はクーラーがないところになります。水分をこまめに取りながら、お昼までの短時間で開催致します。
紅茶の製造工程のご紹介
茶葉を摘み、一晩置き、萎れさせます。
(この時、独特のフルーティな香り(萎凋香)がでてきます)
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翌日、茶葉を揉むことで酸化発酵をうながします。
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高温の場所に数時間置きます。
酸化酵素の働きで、葉は緑色から鮮やかな赤褐色となり、“紅茶”の芳香を放ちます。
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美味しい香りの頃合いで、紅くなった茶葉を乾燥機にかけ、100℃前後の熱風で水分3~4%になるまで乾燥します。
この段階で酵素の働きは止まり、紅茶ができます。