“茶ウダー”使用事例ご紹介 – みどりとすずめ

もりまっ茶、焙じ茶、三年熟成番茶…
全部で7種類あるお茶パウダー CHAWDERは、とっても個性豊か。
豊緑園直営の『みどりとすずめ』では、おもにお茶大福の餡やおもちに使っています。
CHAWDERのおかげで、いろんなバリエーションの大福がお楽しみいただけます。

なかでも中心は「もりまっ茶パウダー」
これはいわゆる緑茶パウダー、なんですが、
一番茶の新芽だけを摘み、揉まずに仕上げているため、色・味・香りすべてがとにかく若々しくてすっきり。
摘みたての青葉を丸ごと味わうような、フレッシュな風味が特長です。

ほら、きれいでしょ。
赤いイチゴに、もりまっ茶餡の鮮やかなグリーンが映える、いちご大福。

もりまっ茶パウダーは、フルーツとの相性が良いんです。
苦味や渋みが少ないからでしょうか、
「抹茶は苦手だけど、これならおいしく食べられる」
そういうお客さまの声もよく聞きます。

有機JAS認証の畑で、手作業で草を取り虫をつまみ、自然に、自然にと育てられた大切なお茶。
そのおいしさが伝わっているのなら、本当にうれしいです。

CHAWDERが叶える
多様なマリアージュ

もりまっ茶以外のCHAWDERも、
合わせる食材との相性を試しながら使っています。

餡に混ぜると、「いろは番茶」はやさしい茶色で落ち着きある色あいに。
お茶らしい、豊かな風味が広がります。

「焙じ茶」は、香ばしさが際立っていてほろ苦く、
ちょっと大人の味が楽しめます。

意外にも「紅茶」はフルーティで、柑橘と相性が良いようです。
みかん大福の餡に使ったら、どこか洋風の味わいを醸していて。
新たな発見でしたね。


▲もりもっ茶のいろんなお茶をパウダーにして、洋風のお菓子もうまれます。
写真はアーモンド ビスコッティ(Bisco-TEA)各種

 

CHAWDERをいろいろと試しているうちに、想定外のマリアージュが生まれることも。
「うちの商品は抹茶とは合わないかな」そんなお店さんには、
抹茶以外の多種多様なCHAWDERをお試ししてほしいですね。
お店の個性を際立たせる、新しい味が生まれるかもしれません。

『みどりとすずめ』スタッフ
伊東 幸(ゆき)さん

ティーコンシェルジュの資格を持ち、商品やメニューの企画開発から製造、店頭での接客まで幅広く活躍中。豊かな表現力で商品のコピーやポップなど、当店のクリエイティブ面も支えている。